どーも、ゆめおいぱぱです。
先日、甥っ子と長男がラインでテレビ電話をしていたところ、甥っ子が学校でバターを作ってきたと自慢げに話していました。
そんな話を聞いた長男が黙っているわけもなく・・・早速次の日教えてもらった材料を用意し作って見ました!!
本当に簡単に作れて楽しかったです!!
今回はそんな簡単で美味しい手作りバターの作り方をご紹介したいと思います!!
実は僕も子どもの頃に作ったことがあります(みんなあるのかな?)ただ、当時は確か牛乳を使って30分以上かけてすこーーーーししか作れなかった記憶があります。
今回聞いた方法では簡単で、そこそこの量が作れるのでおすすめですよ!
バターは生クリームが1つあるだけで簡単に作ることが出来ます。
しかーし!!注意点として生クリームには動物性と植物性の2種類があります。
バター作りに使用するのは動物性のものを使用するようにしてください。
また、脂肪分が高いもの(40%以上)を選ぶようにしましょう。
好みで塩を使うと市販されているようなバターが作れるようです。
ちなみに生クリーム100gに対し塩1gが目安だそうです。
今回我が家では無塩バターを作ったので塩は使いませんでした。
バターを作る方法はズバリ容器に入れ振るだけ!!それだけで出来てしまうのです!!
そこで便利なのがペットボトル!!
生クリームを入れて振るだけで完成できるので、その後はハサミで半分付近をカットしてバターを取り出せばOKです。
カットしたものはそのままゴミ箱にポイすれば洗い物も出ず非常に便利です。
ペットボトルもハサミも家庭にあるものなので用意が簡単に出来ます。
まずは手洗いから。
そして、ハサミを使うので注意事項を確認。
今回はペットボトルをカットするので大人の僕がハサミを使います。
ハサミを使っている人のそばには行かないこと、ふざけない事を伝えました。
綺麗に濯いだペットボトルにキンキンに冷やした生クリーム200mlを注ぎます。
※塩を使う際はこの時点で入れます。
※今回用意したものは脂肪分45%の生クリーム 200mlです。
500mlのペットボトルにこのくらい入ります。
生クリームは冷えている方が固まりやすいそうなので、バター作りをする前々日には購入して冷蔵庫に入れておくことをおすすめします!
購入後取り扱いに注意しないとクリームが固まってしまうので気をつけてください。
この記事を書いてから2回目に作った際に固まってしまいました泣。
しっかり蓋をしたら振ります。
3分くらい振ると・・・?なんかトロミが出てきたかな?
すると・・・オオぉ!?ペットボトルの側面にへばり付いて振ってもうんともすんとも言わなくなりました!!
見た感じクリームチーズみたいな感じです。
さらに振ると・・・
「ピチャン」て音と共にクリームチーズのような見た目からバターになります。
完全にチャプンチャプンという音に変わったら完成です。ペットボトルの蓋を外してホエー(中に入っている液体)をコップに移します。
ホエーは捨ててもOKですが勿体無いので我が家は飲みました。
食塩を入れるとしょっぱいと聞いていたので我が家は無塩で作りました。
ホエーを全て出したらペットボトルをカットします。
ハサミでのカットは子どもにはかなりの重労働・危険なため必ず大人がやりましょう!!
大人でも注意が必要なので気をつけてください。
本当に簡単にバターを作ることが出来ました。
我が家はバターといえば・・・
ホットケーキを作って乗せて食べました。長男も大喜びで食べて大満足でした。
ちなみに余ったバターはそのままラップをして冷蔵庫へ保管しました。
無添加?ということもあり長期保管が出来ません。
我が家では翌日にじゃがバターを作って食べました。
塩を軽くふって食べるじゃがバターは最高でした!!
ちなみにホットケーキより好評でした。
あと、焼き芋にバターを乗せて食べるのも美味しいですよ!!スイートポテトのような濃厚な風味が最高です!!
近日中に美味しい焼き芋の作り方を紹介したいと思います。
今回たまたま甥っ子が家庭科の授業で作ったバター作りがきっかけでバター作りに興味を持った長男。
パン作りやホットケーキ作りを経験していたこともあり、物を作ることの楽しさを知っていたのでバター作り当日まで楽しみにしていてくれました。
ただ、あまりの材料の少なさに拍子抜けした様子でした笑。
ねるねるねるねより少ない材料ですからね笑。
しかし、生クリームが普段食べているバター(我が家はマーガリンですが汗)に変わる過程に終始大興奮でした。
妻も良い食育になったね!!とご満悦。
本当に良い経験になりました!!
ただ、固まる原理とか説明できなかったのが悔やまれます汗。
使用する材料も少なく、簡単にできるので小さいお子さんがいる方は是非作ってみてください。
初めて作ってから半年以上経過しても、「また作りたいなぁ」と言ってくれます。
本当に良い経験になるのでおすすめですよ。
それでは!!
ホットケーキミックスで作るバームクーヘン 子どもと楽しく料理をしよう