どうもゆめおいぱぱです。
北杜市でプレミアム商品券が発行されました。そこで普段高価でなかなか買えないドイツのボードゲームを購入する事にしました。えていま
このゲームを始めてから長男の集中力がかなり良くなりました。
買ったばかりの時は全然集中出来なくて途中で辞めてしまったり、自分以外のプレイヤーの番はウロチョロしたりして全然覚える事が出来ませんでした。
1ヶ月ほどするとそんなこともなくなり、真剣な顔で遊ぶ様になりました。
ちなみに対象年齢は5歳からですが3歳の次男も楽しく遊べていますよ。
今回お世話になったイカロスさんのHPはこちら
北杜市に遊びに来る際は是非足を運んでみてください。
今回は購入した物の中でも1番遊んでいる「3人の魔法使い」をご紹介したいと思います。
メーカー | ペガサス |
商品名 | 3人の魔法使い |
値段 | 約6000円 |
対象年齢 | 5歳~ |
プレイヤー人数 | 2~6人 |
ボードサイズ | 44mm×44m(4つ折り) |
内容物 | サイコロ3個 プレイヤーコマ6個 オバケコマ1個 オバケ時計1個 アイテム2種類(各3個) カード16枚 説明書 |
魔法学校の仲良し3人組がこっそり学校を抜け出して、夜のお祭りに出かけました。でも大変!とっても怖いお化けの先生が見回りをしています。 16種類の灯りのどれかを、3つのサイコロが示します。正しい灯りを見つけた時前に進めます。 1人で16枚のカードを覚えるのは大変です。 でも安心して下さい! このゲームはお友達と相談しながら一緒に進めることができます。 一人も見つからないように学校へ戻ろう!
取り扱い説明書から引用
商品名は3人の魔法使いですが、実際は6人まで遊ぶことが出来ます。
ざっくりルールを説明すると。
このゲームはゴールにいち早く到着すれば勝ちでは無く、全員でオバケに追い付かれないようにゴールをする事が目的です。
まずはボードを広げます。
カードを裏返しの状態でよく混ぜます。
その後カード置き場に全てのカードを裏向きに並べます。
プレイヤー人数分のコマをスタート地点に置きます。
オバケのコマもオバケのスタート地点に置きます。
プレイヤーとオバケのスタート地点は別々です。
ゲームを開始する前に親(誰からスタートするか)を決めます。
親が決まったらオバケ時計、アイテムカードを親の前に置きます。
オバケ時計はオバケが動き出すタイミングを教えてくれる目印です。
親の番が来るたびにオバケがプレイヤーを追いかけてきます。
慣れるまでは大人が親を担当し、プレイヤーの順番、オバケの位置、オバケ時計までの順番を常に確認しながらピンチの際は声を掛け、アイテムを使うかどうか相談する様にしましょう。
アイテムカードはサイコロの振り直し、ポーションの2種類が各3枚あります。
アイテムカードを減らすことで難易度を変えることが出来ます。
サイコロの振り直しだけ、ポーションだけなど毎回使えるアイテムカードを変えるのも面白いですよ。
スタート前に1人1箇所だけアイテムカードを確認する。
ゲームを開始する前にまずはプレーヤー1人1カ所好きなカードを見る事が出来ます。
この時他の人には見られないように確認しましょう。
この時オバケを引くとラッキーです。
オバケを引いた時だけ「ここはオバケだよ」と全員に教えることが出来、ゲーム中にオバケを引いてしまう確率がグン減ります。
アイテムカードの確認が終わったら3つのサイコロを振ります。
我が家ではサイコロが転がってテーブルから落ちない様にカップやシリコンのスチーマーを使っています。
次のAmazonのセール期間に上記のトレイを購入予定です。
3つのサイコロの内2つはアイテムだけのサイコロ、1つはオバケとポーションが1つずつ入ったサイコロです。
アイテムが出た場合は同じアイテムを探します。
この時スタート前に確認したアイテムを見つけているプレーヤーは「ここにあるよ」と教えることが出来ます。
例)親がサイコロをふったら「ほし」「ヘビ」「コウモリ」だった。
プレーヤーはサイコロと同じ絵柄のアイテムカードを見つけ出さなければならない。
1枚目を引いたらネズミが・・・一致しなかったので次のプレーヤーに交代
上記の様に絵柄が一致した枚数分だけコマを進める事が出来ます。
場所を教えるなら最初に教えちゃえば良いのに!と思うかもしれませんがそれではダメなんです。
理由はアイテムカードは18枚あり、スタート前に1箇所でも多く場所を把握してしまうと選択肢が狭まりゲームバランスが崩れてしまうからです。
あくまでもスタート前に確認したアイテムがサイコロで出た時だけ教えることが出来ると言うことを守って遊びましょう。
自分のターンでサイコロやアイテムカードでオバケを引いてしまった時に追いつかれてしまうプレイヤーがいる場合などに、敢えてポーションカードを使って1コマ進めておいたり、サイコロでオバケが出てしまった場合にサイコロを振り直すカードを使う事が出来ます。
オバケは中盤から徐々にスピードを上げてくるのでよく考え、相談しながら使う様にしましょう。
マス目に書かれた三角マークの分だけオバケが進みます。
スタート直後は1マスずつ進みますが、中盤で2マス、終盤で3マスと徐々に移動量が多くなり物凄い勢いで追いかけてきます。
魔法学校の敷地内(階段)に入ったらプレイヤーは声を出してはいけません。こ
ここまでは「このアイテムはここだよ!」「そこだよ!」と協力出来ましたが、ここからは自力で探していかないといけません。
そして無事全員が魔法学校の建物の中に入る事が出来れば勝利になります。
このゲームで盛り上がるのはゴールしてからです。
理由は2巡目、3巡目と繰り返すたびに難易度が上がって行くところです。
ゲームの内容、ルールは同じなのですが、頭の中にある1巡目と2巡目の記憶が邪魔をして今のターンのアイテムの位置を覚えられなくなってしまいます。
「確か・・・このアイテムはここだった・・・」とカードをめくると全然違うアイテムだったりします。
1人じゃなくプレイヤー全員が同じ様に記憶がごちゃごちゃになってしまうので、疑心暗鬼になりめちゃくちゃ盛り上がります。
実際我が家では最大3巡までしましたが、ゴールできる気がしないです。
我が家では3歳の次男が記憶力が一番良く、最年長の筆者が足を引っ張っています。
本当に覚えていられないんです汗。
はじめの頃は親が「ソコソコ!」「違うよこっちだって!」と教えたり怒鳴ったりしてましたが、1ヶ月もすると悲しい事に立場が逆転してきます。
子どもの方が記憶力が良く親を助ける様になってきます。
遊びながら集中力、コミュニケーション能力、記憶の整理が身につくので小さいお子さんがいる方におすすめです!
勿論大人にもオススメです!
記憶力の弱さにショックを受けるかもしれませんが笑。
それでは!
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