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スイッチのJoy-Conが勝手に動くので子供と修理してみたら意外と簡単だった

どーもゆめおいパパです。

4年前に購入したスプラトゥーン2カラーのJoy-Con(R)のスティックがいよいよ正常に動かなくなってきたので修理することにしました。

今回は長男9歳と2人で修理したのですが、結構簡単に出来たので修理した内容をご紹介したいと思います。

ちなみに以前保証期間中だった付属のJoy-Conを修理に出したお話はこちら。

コントローラーの不具合 修理は簡単!!保証期間内なら直さなきゃ損だよどーも、ゆめおいパパです。 昨年の年末にSwitchのJoy-Conが言うことを聞かなくなってから半月ほど使用していましたが、騙し...

部品はAmazonで購入

今回の購入先はAmazonです。

こちらの商品は2つですが、今回購入したものは4つ入り(L/R同じ物)で4400円の物です。

第4世代のより耐久性に優れた物のようです。

工具は必要最低限の物が同梱されています

 

45ピース入りの物や安い物が他にもありましたがあえてこちらを選びました。

ドライバー、ピンセット、ヘラ?とjoy stickのみですが交換作業のみであれば十分でした。

工具1つ1つもしっかりした作りで驚きました。

しかもドライバーはマグネットタイプになっていたので外したネジの取り出し、ネジを取り付ける際の落下防止になりめちゃくちゃ助かりました。

安っぽさは感じませんでした。

交換前にYouTubeでイメトレ

説明書だけでは不安だったのでまずはYouTubeで勉強しました。

いくつかの動画を見ましたがこの方の動画が一番参考になりました。

まずは練習

長男にドライバーでネジを外してもらおうと思ったのですがドライバーの使い方がわかっていなかったので、壊れてゴミ箱に入っていたおもちゃで練習をしました。

ドライバーは簡単な工具で誰でも使える反面、正しい使い方をしないと破損、怪我をしてしまうので注意が必要です。

ドライバーを使う際のポイント

今回は修理専用のドライバーなので問題ないですが、ドラバーにはサイズがあり、ネジにあったサイズの物を使用しないとネジの溝を削ってしまいます。

まずはネジにあったサイズのドライバーを用意しましょう。

次に大事なのがネジに対して直角になるようにドライバーを当てることです。

今回長男ができていなかったポイントになります。

斜めに当ててしまうとサイズがあっていてもネジの溝を削ってしまうので注意しましょう。

次にしっかり押し付けて回すこと。

これも長男が出来ていませんでした。しっかり押し付けずに回すと溝を削ってしまったり、しっかり回せず緩んできてしまう原因になります。

そして一番大事なのがネジのサイズにあったトルク(力)で締めることです。

今回のネジは小さいので本当に弱い力で大丈夫です。

カラーボックスや家具の組み立て時に使うような力で回すと壊れてしまいます。

感覚で言うと親指と中指でドライバーをつまみ人差し指でドライバーの先端を押し付けた状態で親指と中指で回し、止まるくらいの力で大丈夫です。

壊れたおもちゃは最高の練習台になる

今回は壊れたアンパンマンのピアノが良い練習台になりました。

5分程ですが教える前と後では別人か!って言うくらい上手に回せるようになりました。

いざ実践!!

見てて安心して任せられるなと思えるほどネジを回せるようになったので修理開始!!

が、早速問題が・・・。

練習で使ったおもちゃは大きく安定していたんですが、Joy-Conは小さく不安定だったためドライバーを垂直に当てることが出来ずうまく回せませんでした。

「こんな時は左手でJoy-Conを包むように持つと良いよ」とアドバイスをしたら苦労しながらもなんとかネジを外すことが出来ました。

ネジは4つ、小さいので注意

 

第一関門 背面カバーの取り外し

動画を見てて感じた第一関門です。

背面のカバーを外していきます。

外すだけでは簡単なのですが、黒いレール部が前面部の基盤にテープ状の配線で繋がっているため注意しないと断線・破損してしまう恐れがあるんです。

爪とヘラを使い分け緩ませることは出来たんですが外すことが出来ませんでした。

とりあえずここはパパが・・・とパパが外しました。

写真撮り忘れてるぅ・・・。

カバーを外すとバッテリーが現れます。

バッテリーは両面テープで固定(小さいテープで1箇所)されていて、力ずくで剥がします。

バッテリーも細い配線で繋がっているので慎重に外さなければなりません。

これも長男では剥がせずパパが剥がしました。

バッテリーを外したらバッテリーの固定部分を止めているネジを外します。

バッテリーの配線が隙間に嵌め込んであるので注意

 

joy stick発見!!

写真では分かりにくいですがjoy stick(真ん中にある四角いやつがjoy stick)の右上部分にテープ状の配線を固定しているクリップがあります。

動画を見て貰えばわかるのですが、黒い部分を右から持ち上げるように押し上げるとクリップが開いて配線を抜き取ることが出来ます。

joy stickはネジ2つで固定されているので、ネジを取り外しjoy stickを取り外します。

joy stickが突起しているので不安定な上に、バラしたJoy-Conは配線でつながった状態のため持つことが出来ません。と言うことでここはパパがJoy-Conを抑えて長男がネジを緩めました。

新しいjoy stickをセット

 

後は逆手順で組み立てていきます。

パパが手を出したのはバッテリーの配線を隙間に押し込むところだけで、それ以外は長男がやりました。

ネジの緩み確認はパパが全部やりました。

完成

長男がメインでやって20分程で交換終了しました。

その後の動作チェックで完璧に治っていることを確認。

長男も楽しかったみたいでもっとやりたい!!残りの3っつもやる?と壊れていないJoy-Conまで修理しようとしました笑。

Joy-Conの修理は1つ2200円。1セットで4400円もするので保証期間が過ぎて有料修理に出すくらいなら自分で修理したほうが安くて早くて良いですね。

修理中に破損させてしまう恐れがあるので自信がない方はやめた方が良いかもしれません。

でも9歳の長男でもほぼ1人で出来たのでやってみる価値はあると思います。

ちなみに修理から1週間経過しましたが快適に使えていますよ!

それでは!!


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