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家づくり 最終候補まで残ったハウスメーカー グローバルハウス(noie)

どーもゆめおいパパです。

10社以上の工務店、ハウスメーカーに足を運び最終候補にまで残った工務店・ハウスメーカーをご紹介したいと思います。

今回は山梨県に展開しているグローバルハウスのnoieについてご紹介したいと思います。

ちなみに最終候補まで残ったのは5社

です。正直な話、もりぞうで建てる気満々でした。設備、性能、木曽檜全てが理想で価格も頑張れば手が届く・・・。しかし子供が檜の匂いが苦手で、頭が痛くなる、気持ち悪くなる。と言うことで泣く泣く候補から外しました。

グローバルハウス

山梨県内に展開しているハウスメーカーです。

商品のラインナップは下記の4種類。

  • グローバルハウス・・・スタンダードで自由度満載[Ambers]、[Graseed]の2つのからなる自由設計住宅
  • noie(ノイエ)・・・共働きや子育てにフォーカス等身大のライフスタイルを楽しくカタチに
  • House More・・・家づくりを分かりやすくリーズナブルな価格でご提案ご予算に合わせて選ぶ規格住宅
  • ORGANIC HOUSE・・・フランク・ロイド・ライト財団認定自然との調和を追求したハイエンドなデザイン住宅

今回我が家が足を運んだのはグローバルハウス、noie、ハウスモアの3店舗です。

noie以外は相手にしてもらえなかった

10年前に行った時はハウスモアが良い!!と思っていました。

小瀬にあった展示場も好みで当時35坪程度で1800万と言われていました。

今回昭和住宅公園の展示場に行ったら「・・・その予算では無理ですね」と言われ相手にしてもらえませんでした。

「え?・・・グローバルハウスの中で一番低価格のローコストのラインじゃないの?」と対応の冷たさに驚きました。

唯一優しく丁寧に親身に話を聞いてくれたのはnoieだけでした。

低予算で考えている方はnoieさんに行きましょう汗。

noieにしなかった理由

間取り、動線の提案力、土地の調査力はハウジング建都と共に今回の家作りでトップレベルに良かったです。

ではなぜnoieにしなかったのかと言うと・・・。

タイミングが悪かった

一番の理由はこれに尽きます。

第一候補だった桧家住宅の値上げタイミングのタイムリミット上、これ以上比較検討する余裕がなかったと言うのが1番の理由です。

桧家住宅と同時期に足を運んでいたら違ったかもしれません。

桧家住宅の隣にあったハウスモアの展示場に行って、相手にしてもらえなかったこと、そんな予算じゃ無理ですと言われたことで2ヶ月遅れでnoieの展示場に行くことになってしまいました。

空調システムが第3種換気

上記は本当にタイミングと言うだけでnoieさんの設備や仕様などは関係ありません。

唯一本当に残念だったのが換気システムが第1種ではなかったと言うことです。

正直まーしょうがないかぁと諦めて我慢しようかなぁとも思ったのですが、今の住居の隙間風に悩まされているので「換気口から常にあの冷気が入ってくるのか・・・」と考えるとどうしても納得の行く家づくりが出来ないと思いました。

女性スタッフだけ

これは他のハウスメーカー、工務店と大きな違いです。

スタッフは全員女性です。

女性目線の家事動線、収納、インテリアを売りにしているためのようですが考えが女性目線に偏り過ぎてしまっています。

家づくりは奥さんの意見が重要なのでどのハウスメーカーも妻の意見を積極的に聞き取りをしてくれます。

妻は楽しそうでしたが・・・。

手付金を払った途端に所長が出てきた

どのハウスメーカーも打ち合わせをしていると所長が挨拶に来てくれるのですが、noieは違いました。

詳細な間取り作成や、土地調査を依頼出来るようになするために1万円を払うのですが、払った瞬間に所長が挨拶に来ました。

その方は展示場内で何回か会った方で、この人が所長なんだ・・・なんで見学時や打ち合わせの時に挨拶してくれなかったんだろ?と違和感を感じました。

また、所長が挨拶をしてくれている裏で担当の営業さんの表情が死んでいたのが衝撃でした。

女性スタッフだけの闇を見た感じがしました。

今後、この方達と長い時間お付き合いしていくのか?と考えた時にちょっと無理と感じました。

グローバルハウスの特徴

県内のハウスメーカーということもあり保証やオプションの選択肢は大手ハウスメーカーに比べるとかなり少なく、標準の範囲内で理想の家を・・・となると正直不安が残ります。

標準でも良いものが使用されているのですが、どうしても大手と比べると・・・。

標準(オプション)はちょっと寂しいですが、グローバルハウスが売りにしていることをご紹介したいと思います。

魔法瓶住宅、C値全棟0.49㎠/㎠以下

他のハウスメーカーとの違いに魔法瓶住宅という工法話採用しています。

断熱材を施工後、特殊なシートで覆い断熱性能を高めています。

全邸標準の「魔法びん住宅」とは、断熱材の施工だけではなく、気密・防湿・防音に優れた「魔法びんシート」で家全体をすっぽり包み込んだ高気密住宅のこと。この高気密により、わずかな冷暖房によって発生した暖気、冷気を逃さずに、冬の暖かさ、夏の涼しさを実現します。

HPより引用

C値の測定は他のハウスメーカーでは測定は施主の自己負担で計測するのが一般的なようですが、全棟を外部の調査会社が測定し、0.49㎠/㎠以下を守っています。

友人がグローバルハウスで家を建てていたので感想を聞いてみました。

帰宅時の家の中の温度は、夏暑く、冬は寒いそうです。

しかし、エアコンを付けると直ぐに快適な温度になるそうです。

アパート時代と比べるとかなり快適とのことです。

超耐震住宅 耐震等級・最高値「3」超

義務付けられていない構造計算を全邸にて実施し、調査結果を書面で提出してくれます。

グローバルハウスが取り組んできた耐震は、倒壊しないだけではなく、被災しても住み続けられる家であることが基準。間取りが違えば変わってしまう数値も、全邸で構造計算をおこない基準をクリア。その「超耐震バランス構造」は、全国トップレベルの住宅強度であることを自負しています。

HPより引用

  • 耐力壁・柱の直下率・・・60%以上(業界推奨基準は50%)
  • 偏心率・・・15%以内(建築基準法は30%以内)
  • 壁量・・・建築基準法比の1.75倍以上
  • 耐震等級(品確法)最高値3
  • 全邸「構造計算」実施(書面提出)

生涯サポート 24時間緊急出勤サービス

安心のアフターメンテナンスのために、
すべての施主様へ「生涯サポート」を標準サービスとしています。

完成後、2ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月の定期点検を実施し、
さらに翌年から毎年1回の「ご様子伺い」を
一生涯にわたり継続しています。

HPより引用

この生涯サポートについても友人に確認してみました。

  • ご様子伺いってどうなの?どういうことしてくれるの?って聞いてみたらまさかの返答が。「え?なにそれ?多分来てないよ、日中勝手に来て外観だけ見てるのかなぁ?」
  • シロアリの点検・防蟻処理って5年目にしたの?「床下をサッとみて。大丈夫ですね」って言われただけですぐ帰っちゃったよ。数分くらいだったかな?心配だから自分で防蟻剤買って撒いてる」

とのことでした汗。

以上はHPに載っていることなので詳細はHPで確認してみてください。

 

これからはHPには記載が無く、打ち合わせ時に聞いた内容になります。

地盤改良費が無料

今回の家作りで一番驚いたのがグローバルハウスは地盤改良費が無料だということです。

地盤改良費は100万円程かかるため地盤調査の結果で予算に狂いが発生してしまいます。そんなことが無いように地盤改良費は無償で実施してくれるそうです。

平家がお得

普通平家は基礎、屋根の面積が増えるため、総二階の家よりも高額になってしまいます。

しかし、グローバルハウスのnoieは平家に力を入れているそうで総二階の家よりもお得に建てられるそうです。

別のハウスメーカーに伝えると「ありえないです!」と言われましたが確かに見積もりは安かったです。

土地の値切りがうまい!?

他のハウスメーカーは土地の値段交渉をしてくれませんでした。

しかしnoieでは土地の候補地を伝えたら次の打ち合わせまでに値段交渉をしてくれて1割も安くしてもらえました。

さらに後日5万円安くしてもらえました!と値段交渉を頑張ってくれました。

noieの個人的総評

女性が家事をし易い家、お手頃に理想の家を建てたい方、お子さんがいる方にお勧めだと思いました。

ただ初期費用が安く感じますが、換気システムが第3種、標準がエコジョーズ(ガス)だからというカラクリがあります。

他のハウスメーカーは第1種、エコキュート、オール電化なので同じ仕様にしようとすると大差ないか割高になってしまう恐れがあります。

特に換気システムは施工実績がかなり少ないらしいので無理に導入しても職人さんたちの経験が少なくちょっと不安です。

また、地盤改良費、土地の値段交渉等も実は裏があるようなので・・・。

個人的な意見はハウジング建都の方が・・・と思ってしまいます。

以上です!!


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