どうもゆめおいパパです。
最近子育てに悩んでいます。
悩みの中の一つが長男のカンシャクです。
今回は昨年の小学校入学から変化した長男のカンシャクについて書きたいと思います。
ちなみに先週こちらのサプリをたまたま見かけ、現在毎朝1粒飲むようにしています。
現時点でまだ1週間しか経過していないので何とも言えませんがこちらのレビューも1ヶ月ほどしたら紹介したいと思います。
大人しい子供だと思っていたのに
小学校に上がるまで長男に対して「大人しくて良い子」というイメージしかありませんでした。
保育園の行事や送り迎えの時に「園での様子を見てきた」つもりでした。
しかし、小学校に上がってから知らなかった長男の一面を目にする機会が多くなってきました。
小学校に進学した事で何かが変わった
長男は少し離れた保育園に通わせていたということもあり、近所に友達がいませんでした。
そのため、休みの日は家族で過ごし、同年代の子と遊ぶ事がありませんでした。
しかし、小学校に進学した事で近所の子供達と遊ぶ様になる事で今まで見たことの無い長男の性格を知ることになりました。
長男の通っている小学校は少子化の影響で3つの小学校が1つに合併しました。
結果、4つの保育園から子供達が集まります。
そのため近所に10人近くの同年代の友達ができました。
友達と遊ぶ姿を初めて見る
今までは保育園からの連絡帳に書かれた内容が「長男のすべて」でした。
- 元気に遊んでいました
- 友達と仲良く過ごしました
などなど。
たまたま昨年はコロナの影響で休校が続き、家での時間が多くなり、近所の子供たちと一緒に遊ぶようになりました。
初めは「こんなに近くに同年代の子がいたんだねぇ、仲良く遊べる友達が出来て良かったね」と妻と話をしていました。
しかし、数日で今まで知らなかった長男の性格を知ることになりました。
元気に遊びに行ったと思っていたら数分後に叫び声が・・・。
慌てて見に行くと長男が友達と言い争いをしていました。
内容は
昨年長男が自治会の美化活動で植えた花の苗のところを、友達(女の子2人)が踏んでしまったことを長男が注意したことでした。
しかし、この日の前の週に実施された美化活動(長男は参加していなかった)の時に枯れた花を友達が掃除(撤去)していて今は何もない状態でした。
このことで「踏まないで!!」と注意する長男に対し、「今は何もないから別に踏んでも良いじゃん!!」と、言い合いになってしまった様です。
優しい気持ちが故にキレてしまう?
長男は「枯れてもまた生えてくる、今は土の中で眠っているだけ」と思っていたのと、地域のお婆さんと楽しく植えた記憶があったため凄くショックを受け、強い口調になってしまった様です。
通っていた保育園ではお年寄りと接するイベントが多かったため、お年寄りとの交流が好きなんです。
しかしそんな長男の気持ちを知らない友達はお構いなしに「今は何も無いんだから良いじゃん!!」と地面をドシドシ踏みつけてました。
すると「やめろー!!」と怒鳴り、靴を脱いで友達に向かって振りかぶってしまいました。
これはまずい!!と慌てて声をかけ仲裁に入りました。
しかしヒステリックに叫び、泣き喚く長男をどうすることも出来ませんでした。
とりあえず友達には帰ってもらい落ち着くまでそっとしておきました。
この一件以来色々思い当たる節を思い出してきた
今思えば、次男が生まれた時も同様に、嫌なことや気に入らない事があると叫んでいました。
当時は赤ちゃん返りかな?と思っていましたがもしかしたら・・・。
年中さんの頃からペンの持ち方・ひらがな・カタカナを教える時も同様に思い通りに書けない事、出来ない事に対し泣いてしまい「出来ない!!」と叫んでいました。
小学校入学がトリガー?でカンシャクを起こしやすくなった?
小学校に進学してから(正確には休校が解除されてから1ヶ月程経過した6月頃から)、家での様子が変化していきました。
毎晩の様に寝室にこもって耳を塞ぎ、泣き叫ぶ様になってしまいました。
- 次男なんて死ねば良いんだ!!
- 次男なんて生まれてこなければ良かった!!
- 自分が死ねば良いんだ!!
と大騒ぎする様になってしまいました。
大騒ぎする原因
- 次男を叩いて泣かせたことを注意された
- ご飯中ふざけて注意された
- 寝る時間にふざけていたことを注意された
など生活面で注意される事でスイッチが入ってしまう様になりました。
1時間ほど大騒ぎし、そのまま寝落ち、翌朝には何事もなかったかのように普通に過ごしていました。
困ったことに自分で自分を叩いたり、壁に頭を打ちつけたりするようにもなってしまいました。
カンシャクのピーク
6月頃から始まり、8月の中旬頃から毎晩続いたカンシャクですが、夏休みが終わった8月末から9月中旬がピークだったと思います。
- 夏休みで大好きな従兄弟のお兄ちゃんと離れ離れになった事
- 祖父母の家から帰ってきたら赤ちゃんがいた(長男は妻の出産のため 夏休み中は祖父母の家に泊まり込んでいた)
- 次男が赤ちゃんを可愛がっていた
上記がきっかけで孤独感を感じ、些細な事でカンシャクを起こす様になりました。
6月ごろから始まり9月まで毎晩続くこのカンシャクに妻も僕も精神的にかなり疲れてしまいました。
落ち着くきっかけ
終わることの無いカンシャクだと思っていましたがある事がきっかけで嘘のように落ち着きました。
仕事の関係で僕が10月から2ヶ月間県外に出張に行くことになりました。
このことを9月の中旬に子どもたちに伝えたところ嘘の様に落ち着きました。
この年の2月に1週間手術で家を留守にした事がイメージしやすかったのか「嫌だ!!」と泣いてくれました。
出張が決まってから5日後に出発だったので、妻一人で大丈夫かな?と心配でしたが、嘘のようにカンシャクを起こさなくなりました。
出張からから帰ってくるまで数回程カンシャクを起こしたようですが、ピークの頃に比べると軽度だったようです。
一時的にわーーっとなってしまうがしばらくすると落ち着いて「ごめんなさい」と謝って来てくれてすぐに仲良く兄弟で遊んでいたそうです。
その後は・・・
落ち着いてから約8ヶ月が経過しました。
その後は?と言うと週に1回。
多くて2回程カンシャクを起こしますが、以前と違い10分程度で落ち着くようになりました。
カンシャクを起こすきっかけは以前と変わらず生活面での「注意」です。
以前と違い数分〜10分程度で気持ちを落ち着かせ、謝ったり、気持ちを切り替えて続きをしたり、別のことをするようになりました。
きっかけというきっかけはありません。
今は成長したのかな?と思っています。
あまりにもあまりだったので市の子育て相談に相談してみた
実は9月の上旬の時点で、あまりにも毎晩大騒ぎするので市の子育て相談に電話で予約し、自宅まで来て頂きました。
事前に普段の様子・カンシャクを起こしている様子など用意してもらえると参考になりますとの事だったので動画を用意しておきました。
結論から言うと「何の参考にもならなかった」
経緯・状況伝え相談しても「あ〜〜」「う〜〜〜ん」「そうなんですね」と言うだけで長男の心理状態など何のアドバイスもくれませんでした。
もしかしたら発達に異常があったりするんじゃ!?と心配しても「私にはわかりません」と言われ、「ではどういう所に相談すれば良いんでしょうか?」と聞いても「県内にいくつかそういう施設はあるんですよね」と言うだけで具体的な施設名、場所も教えてくれませんでした。
- こういう時は○○なので□□すると落ち着きますよ。
- 今度試しに△△(言って・やって)みてください。
- ○○という施設があるのでそちらで一度相談してみると良いかもしれません。
上記のようなアドバイスをしてくれると思ったのに。
そう言えば、「長男の特発性血小板現象性紫斑病」「次男の医療ミスによる頭蓋骨骨折」で相談した時も、何のアドバイスもくれなくて「よくある事だから」と笑いながら真剣に相談に乗ってくれなかったことを思い出し、「2度と利用しない」と心に決めました。
こころの発達総合支援センターに行くようになった
1月にカンシャクを起こした際に妻と真剣に話し合いました。
もしもカンシャクを起こす原因が長男でもどうすることも出来ないこと(病気・発達)だったら長男もかわいそうだし、一度しっかり相談・診察してもらおう。
ということになり、山梨県の甲府にある「こころの発達総合支援センターに電話してみることにしました。
すぐに予約はとれず4ヶ月先の5月に予約を取る事が出来ました。
現時点で2回行っています。
こちらについては次回書きたいと思います。
それでは。
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