商品レビュー

スカルキャンディーのIndy ANCノイキャン対応イヤフォンを素人がレビュー

どーもゆめおいパパです。

1年前にスカルキャンディーのクラッシャーワイヤレスというヘッドフォンを購入してからすっかりスカルキャンディーのファンになってしまいました。

【レビュー】ライブ会場・映画館を再現するヘッドフォン スカルキャンディーのクラッシャーがマジで凄い!!

スカルキャンディー JIB+を使ってみた 運動、動画視聴する人におすすめいしたいワイヤレスイヤフォン

今回購入したのは「indy ANC」という完全ワイヤレスイヤフォンです。

【スカルキャンディー公式ストア】 ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン INDY ANC 【オリジナルステッカー付き】 (TRUE BLACK)
Skullcandy(スカルキャンディー)

2021年3月25日に発売されたばかりの新製品です。

更新:2022年8月お亡くなりになりました。症状は右側が全く反応せず充電も出来ない状態です。特に落としたりぶつけたわけでもなく・・・。

21.9.16 更新:約半年間、週3〜4回使ってみた感想は正直イマイチ。

装着感、音質、使い勝手、タイル、その他機能については満足です。

しかし、どうしても起動時、一時停止からの再生時に発生する異音が酷いです。

記事内では数回に1回と書きましたが、現在ではほぼ毎回ジーーーと言う異音が発生します。ただしiPhoneでは数回に1回ですが、「MacBook Pro」「switch」「Kindleタブレット」では毎回発生します。しかも何をやっても改善しませんでした。

どんなに使い勝手、音質がよくてもこの異音にだけはたえられません。

現在はiPhoneで動画や音楽を聴く時にだけ使用しています。

では早速レビューしていきたいと思います。

箱が相変わらずカッコいい いざ開梱!!

クラッシャーワイヤレスの箱もしっかりしていてカッコよかたんですが、今回購入したindy ANCの箱も同様に重厚でかっこいいです。

側面は角度によって文字が浮き出ます

Jib+の箱はかなりちゃちかったです(3000円のイヤフォンだから仕方ないですね)

内容物① 本体(ケース・イヤホン)

まずは箱を開けるとマットなデザインの本体が出てきます。

他の製品もそうですが所々にブランドアイコンであるスカルがプリント、刻印されていてかっこいいです。

よくブランド名が表記されている製品を見かけますがスカルキャンディーはブランドロゴがスカルなのでかっこいいです。

本体、ケースはスポンジの様な容器にしっかりと収納されています。逆さにしても落下する事がないほどしっかり収納されています。

男心をくすぐる使用ですなぁ。

ちなみにケースの充電はランプ3つが点灯、イヤホンはほぼフル充電された状態でした。

上図のスポンジ容器の下側にその他の付属品が収納されています。

スポンジ容器を外すと・・・

内容物② 取り扱い説明書

これは過去に購入したイヤホン・ヘッドフォンと同様な物でした。

内容は若干違いますが、フォーマットが同じです。

indy ANCはノイキャン、外部音取り込みモードがあるため操作方法が若干多めになっていることもあり・・・この取説だけではちょっと理解するのが難しいかもしれません。

内容物③ イヤーピース(大・小)スタビリティージェル(大・小)

イヤフォンには中サイズのイヤーピース大サイズのスタビリティージェルがセットされた状態です。

スタビリティージェルとはイヤフォンと耳のフィット感を向上させるためのピースです。

上記とは別にイヤーピースが大・小、スタビリティージェルの小が同梱されています。

筆者は替えることなくそのまま使用しています。

内容物④ 充電ケーブル(片側がUSB、反対側がUSB type C)

充電ケーブルはコネクト部分にスカルが刻印されたケーブル(約10cm)が付属されています。

両側がtype Cではなく片側だけがtype Cとなっています。

ケーブル長も約10cmと短いので収納・使用時にかさばらなくて助かります。

ちなみに充電規格がQiに対応しているので筆者はQiで充電しています。

ワイヤレス充電器 子育て世帯にこそおすすめしたい超絶便利アイテム

特長 小さいのに色んな機能がてんこ盛り 感動した機能

ワイヤレスイヤフォンはアップルのAirPodsがスタンダードになりつつあり、そこに合わせてきたのかな?と思える内容です。

「この金額でここまで出来ちゃうの!?」と想像以上のクオリティーに驚きました。

今回は筆者が感動した機能4つをご紹介したいと思います。

特長① ノイズキャンセリング

今回購入する決め手になったのがこの機能です。

他の製品を知らないのでなんとも言えませんが、職場の機械音(56dB)空調・装置のファンの可動音が常になっている部屋で使用してみたところ、静かな部屋より静かになりました。

うーーん表現が難しい。

とりあえずケースから取り出し、耳に付けると「ノイズキャンセリング オン」という女性の声がします。

すると雑音がスーっと消えていきます。

感動!!

例えるならテレビを付けて音量をミュートする様な感じです。

正直値段が値段なのであまり期待していなかったのですが、見事に期待を裏切ってくれました!!

騒がしい事務所、車のロードノイズが煩い駐車場などで使用してみましたが本当に静かになりました。

消える音は雑音?で人の話声、鳥の囀りなどは聞こえます。

特長② tile(タイル)搭載で落としても探せる

前回Jibを購入した理由が「完全ワイヤレスは落として無くす可能性があるから」でした。

しかし、このindy ANCは「tile」という機能が搭載されていて、落とした場所、電波が途切れた場所をアプリ上で確認し、音を鳴らして発見しやすくするという機能が付いています。

tileは単体でも1000円〜3000円程するので、このイヤフォンのコスパの良さがわかると思います。

まだ実際に紛失はしてないので使ってはいないんですが安心感が全然違いますよ!

特長③ 最大32時間の使用が可能な大容量バッテリー

こんなに小さい本体なのに最大9時間も使用可能なんです!!

しかもケースにもバッテリーが搭載されているので、収納することで自動で充電し、本体とケースを併用することで更に23時間(合計32時間)も使用することが可能なんです!!

しかもですよ!!先ほども記載しましたが、ケースがワイヤレス充電の規格「Qi」に対応しているので充電もただ置くだけなんです。

めちゃくちゃ便利です!!

特長④ パーソナルサウンドを搭載

自分の聴力に合わせたプロファイルを作成し、自分にあった最適なイコライザー設定ができます。

専用アプリを使用した聴力検査(普段の健康診断でやる様な検査)をすることで作成可能です。

ただ、静かな屋内でやらないと聞き取りが難しい音域、音量があるので注意が必要です。

他にも盛り沢山

上記の他にも

  • 低遅延対応
  • 特大12mmドライバー
  • IPX4の防水規格
  • アンビエントモード(外部音取り込み)
  • 通話用ノイズリダクション
  • ソロモード
  • 通話、選曲、音量コントロール対応

上記の機能が搭載されています。

使ってみた感想

まだ使用して2週間程度なので現時点で感じている感想をご紹介したいと思います。

音質については素人なのでよくわかりませんが、大満足な音質です。

付け心地

耳に着けた感じはすごく良いです。

今まで使用してきたイヤフォンの中で一番のフィット感、違和感の無さです。

個人的には気持ち良さすら感じます笑。

ワイヤレスの快適さを知ってしまうともう有線イヤフォンには戻れなくなりそうです。

ブルートゥース接続

現時点で3〜4回に1回は接続がうまくいかずに「ジーーーーーーーー」という雑音がします。

調子がいいと数秒で元に戻ります。

しかし調子が悪いとケースにいったんしまい、再度接続しても症状が改善されない時もあります。

これはかなりストレスです。

音飛びもするときは5分の曲で数回あったりなかったりします汗。

個体差があるのかもしれませんが・・・。

更新 確実な解決策を発見?

最近発見した解決方法は一時停止をして、「ジジジジ」という音が無くなるまで待つ事で解決する事がわかりました。

一時停止はイヤフォンでは無くプレーヤー側で操作しています

時間で言うと約2〜3秒程。

発生頻度は相変わらずですが、この操作でほぼ100%の確率で解決出来ています。

遅延

呪術廻戦、ゆるキャン2(ドラマ、アニメ)、約束のネバーランドを観ている最中ですが遅延は全く感じません。

有線レベルと遜色のないレベルです!!

バッテリー

素晴らしいです。使った後に収納すれば自動で充電してくれるので充電忘れをすることがまずありません。

本体をセットすると自動で充電が始まります

帰宅後もリビングのワイヤレス充電置き場に置き、寝る前に仕事用のカバンにしまうので、ケースの充電忘れも心配ありません。

ヘッドフォン・イヤフォンの充電は有線なので、都度充電するのは面倒で気付いたら充電切れなんてことがあるんですよね・・・。

外部取り込みモード

これは使用用途で使えたり使えなかったりしますね。

室内では音が反響?してしまい、人の話し声はかなり違和感があり聞こえ難いです。

しかし、屋外では感動しました!!

サイクリングに使っても車の音がしっかり聞こえ、人の話し声も違和感なく聞こえました!!

個人的には屋内より屋外に適していると感じました。

サイクリング、ジョギングをする方は是非使ってみてもらいたいです。

更新 サイクリングには向いて無かった

実際にサイクリングで使用してみました。

自転車に乗るまでは非常に快適でした。

しかし、いざ自転車で走り出すと風の音が常に「ゴゴゴゴゴ」と鳴りっぱなしで音楽、外の音がほとんど聞こえなくなってしまいました汗

総評 使い勝手は最高!!でも・・・

  • クラッシャーワイヤレス(ヘッドフォン)
  • Jib(ワイヤレスイヤフォン)
  • Indy ANC(完全ワイヤレスイヤフォン)

スカルキャンディーのアイテムは上記の3つを購入しました(形状が違いますが)が、一番使い勝手がよく一番使用頻度が高いです。

どれも素晴らしいアイテムですがこの使い勝手の良さには敵いません!!

ただ、接続が不安定な点が気になりました。

突然片側が聴こえなくなったり、音飛びがしたり、異音がしたり・・・ちょっと頻度が多いです。

この不安定が個体差で筆者の物が外れだとすれば・・・あまり人には勧められないかもしれません汗。

とはいえこの価格、機能、音質はおすすめです。

特に屋外でサイクリング、ウォーキングなどの運動をする方におすすめしたいです。

それではまた!!

 

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