どーもゆるキャン大好きゆめおいぱぱです。
今回は焚き火の時に大活躍するモーラナイフを購入しました。
ど素人の筆者でも楽しく薪割りをすることが出来たので、これからキャンプ・焚き火デビューする方は参考にしてみてください。
それでは早速レビューしていきたいと思います。
もくじ
購入のきっかけは庭の掃除
昨年の春に、庭に生えていた木が大きく(約4m)なり、庭や部屋の日当たりがかなり悪くなっていました。
どうしたものか・・・と悩んでいたところ、隣人のDIY大好きさんが親切に切り倒してくれました。
細い枝はバーベキューの度に薪として活用していたのですが、幹の部分は太く、そのままバーベキューには使えない太さでたまっていました。
どうしたものか・・・と悩んでいたら同僚が「モーラナイフで簡単に薪作りが出来るよ?」と教えてくれたんです。
えっ?ナタやオノじゃなくてナイフ!?
びっくりしました。
薪を作るのには鉈や斧のイメージしかなかったので。
早速調べてみました。
調べてみるとモーラナイフと言うナイフでバトニングが出来るとのこと!?
バトニング?と言われても意味がわかりませんでしたが、簡単に言うとナイフを使って薪割りが出来るそうです。
ナイフを木に当てて、ナイフの背を枝で叩くことでナイフで木を割るとのことです。
ただ、モーラナイフと言っても種類がたくさんあり自分に合ったものがどれなのかがわからず上記の2つまで絞りました。
まずは初心者でも簡単に扱えると言うステンレス製のcompanion heavy dutyを選択しました。
うーーーーん・・・カッコイイ。
モーラナイフが支持されている理由に値段の安さがあります。
なんと2500円程の価格で購入出来るんです。
アウトドアグッズは高いイメージしかなかったのでびっくりしました。
早速初心者視点でレビューするぜ!
今回ナイフ(刃物)は初めて購入します。
使い方は勿論メンテナンス方法も知りません。
本来は安全に使うために色々下調べをするべきなのかもしれませんが・・・。
まずは見た目!!
超かっこいいです。
ナイフなのにこんなに厚いの!?と刃物に対するイメージが変わりました。
写真だとあまり厚みが伝わりにくいかもしれませんが実際に手にしてみるとこの厚みにドキドキします。
刃物は薄い方が良く切れて良いものだと思っていましたが、こう言う物もあるんですね。
本当にカッコいい!!
また、正直な感想としてケースが樹脂でイマイチだなぁと思っていたのですが、使い込んでいくとこの樹脂がまた使い勝手が良く素晴らしいです。
安心して収納しておけます。
使い勝手
直径5センチ位までの木なら問題無く割ることができます。
木の中央に刃を当て、木の棒(薪等)でナイフの背面?を軽く叩くと簡単に刃が食い込むので、そのまま叩いていくと簡単に割ることができます。
本当面白いくらい割れるので永遠に割り続けていられます笑。
ちなみに右に写ってる木で叩いて割りました。
メンテナンス方法
companion heavy dutyはステンレスのため錆び難いです。
錆び難いだけで気を付けないと錆びてしまうので注意が必要です。
使用後は刃の側面に擦れた跡が付きますが、スポンジに食器用洗剤を付ければ簡単に綺麗にすることが出来ます。
水でよく濯ぎ、水滴を拭き取ったら良く乾かし、オイルを塗ることで錆を防ぐことが出来ます。
持ち手が木ではなく樹脂?なのでガシガシ洗えるのも良いですね!!
この時怪我に注意して下さい。
職場の先輩は洗っている最中にナイフの先端で手を刺して怪我をしたそうです汗。
ちなみにこのモーラナイフはステンレスのため刃を研ぐのが大変らしいです。
まだ研いだことは無いので砥石を購入して研いだらまたレビューしたいと思います。
やっちまった話(失敗談)
自分の経験不足と、不注意で刃を欠けさせてしまいました。
皆さんも注意しましょう!!
闇雲に叩き割っていたら台にしていたコンクリを叩いてしまった
初心者の筆者は兎に角薪を割る事を考えて叩きまくっていました。
薪を割る際に家の犬走りのコンクリを薪割り台として使用していました。
そして、薪の向きや節を気にする事なく、節が下側に来る様に叩き割っていました。
コンクリから5センチほど上の部分で丁度「節」にあたり、刃が入って行かなくなってしまいました。
この時に諦めて反対から叩き割る様にすれば良かったのですが、そのまま力尽くで叩き割ってしまいました。
結果・・・。
なんとか薪を割ることが出来たのですが、叩き割った勢いで刃がコンクリまで勢い良く打ち付けてしまいました。
コンクリに打ち付けた刃先の部分が欠けてザラザラになってしまいました。
あーショック。
これがきっかけで薪割り台を使う様になりました。
薪割り台は実家で切り倒した桜の木があったので、輪切りにしてもらって貰ってきました。
これでもう同じ過ちを犯すことは無いでしょう。
カバーを持って逆さにしたら落下してしまった
久々に薪を割ろうと持ち出した際に、ナイフの柄ではなくカバー(鞘)を持って移動していたところ・・・。
歩いている最中にスポッと抜けて、アスファルトの上に落下させてしまいました。
危うく足に刺さるところでした汗。
前回のコンクリに叩きつけた以上の刃こぼれが付いてしまいました。
これは本当に危なかったです。
猛烈に反省しています。
皆さんも持ち歩く際は気を付けましょう!!
モーラナイフを使ってみた感想
初心者には難しいだろう、もっとアウトドアにのめり込んでから・・・と思っていたナイフの世界でしたが、バトニングは思いのほか簡単でしかも凄く楽しい作業でした。
薪を割っていると無心になりありったけの薪を割ってしまうほどのめり込んでしまします。
今回1時間程で全ての薪を割ってしまったので・・・困ってます汗。
もっとバトニングしたいよぉ〜ーーーー!!
ということで初心者の方に本気でおすすめします。
初めての1本に本当におすすめです!!
ちなみにナイフを使うときはしっかりグローブをしましょうね!!
それでは!!
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