アウトドア

運動会や外遊びにおすすめ!我が家が購入したコールマンのサンシェード

どーもゆめおいパパです。

昨年の夏に運動会、庭でバーベキューやプール遊びをする時用にColemanのインスタントバイザーシェードを購入しました。

ヘキサタープやレクタタープと本当に悩みましたが、庭でのバーベキューや運動会にも使えるこちらの商品を購入しました。

本当はこちらの商品が欲しかったんですが、我が家の庭には大きすぎて設置出来なそうだったため諦めました。

それではレビューしていきたいと思います!

今回は2020年8月1日から16日までの16日間(組立・撤収は7回)毎日使った感想になります。

天気は連日晴天、日中の気温は32〜35度でした。

連休最終日に写真を撮っていたスマホをうっかり落下させてしまいご臨終してしまいました。

唯一撮れた写真は実家の庭に立てた撤収前の写真です泣。

後日組立・撤収の写真を撮り直して再アップしたいと思います。

デメリットは2つ?

はい、早速デメリットからご紹介したいと思います。

購入に向け沢山のブログ、商品レビューを読み漁りました。

しかし商品の良い所ばかり紹介されていて、悪い所を紹介しているブログがあまりありませんでした。

良い所は勿論ですが、悪い所こそ知りたいポイントだと思うのであえて悪いポイントからご紹介したいと思います。

悪いポイント1 重い!!とにかく重い!!

こちらの商品は約15キロもあります。

今回購入したのは軽井沢のアウトレット内にあるColeman。

駐車した場所はGODIVAやPUMAがある方の駐車場・・・。

Colemanの店舗から歩いて5分、人混みの中15キロの荷物を運べるか?と購入前に1番楽な持ち方を模索し試しました。(ちなみに両腕で抱えて持つのが一番楽でした)

ちなみに軽井沢アウトレット店では限定カラー、サイドウォールが1枚セットで付いてきます(*´ω`*)

夏の暑い日にこの距離を15キロの荷物を持って歩くのは・・・辛過ぎました汗。

車まで移動するのも一苦労・・・いや重労働でした。

使う時も大変だった

まず部屋から車に乗せるのと、車から下ろして組み立てをするのが大変!!

夏の晴れた日に1人で組み立てたのですがもう汗をダラダラ流しながら・・・本当にキツかった。

涼むために組み立てているのに汗だくってなんだかなぁってブツブツ言いながら組み立てました笑。

特に初めての時は20分以上掛かってしまい本当に大変でした。

今ではすっかり慣れてササっと数分で設置出来る様になりました。


悪いポイント2 日差しはカット出来るけど熱はガンガン通す

アウトドア玄人の先輩に「安物は熱を通す上に熱気がたまるから値段が高くても断熱効果のある物やベンチレーションのある物を選んだ方が良いよ」とアドバイスを受けていました。

がしかし、予算的に手が出ずこちらの商品を購入しました。

実際使ってみましたが・・・。

立つと頭、胸あたりがモワッとした熱気を感じ、とても立っていようとは思えない暑さで、すぐに座りこんでしまいました。

「なるほど!こう言うことか!!」と直ぐに先輩のアドバイスの意味を理解しました。

 

以上2点が僕の感じたデメリットです。

組み立て作業も初めは大変でデメリットにあげようかなぁと思ったのですが、連日組み立て、撤収をしているうちにコツを掴み簡単に出来る様になったのでデメリットにはあげませんでした。

おそらく慣れれば誰でも簡単に組み立て、撤収が出来る様になるので安心して大丈夫だと思います。

使い心地

実際に使った感想をご紹介したいと思います。

他の方のブログ記事やレビューと同じ内容になってしまうと思いますが一応紹介させてください。

日除として完璧

まずは購入の1番の目的「日陰を作りたい!!」と思い購入したわけですが、実際どうだったかと言うと完璧でした!

今までは庭でバーベキューをする際に日差しが強く、夕方以降でないととても外でバーベキューをする気になれませんでした。

こちらの商品を買ってからは日差しを気にせず日中からバーベキューをする事が出来ました。

特に夏場は太陽が真上に来るのでシェードの下に日陰が出来る時間が長くて本当に快適でした。

デメリットでご紹介した熱気もロースタイルのバーベキューだったお陰で立たない限り涼しくバーベキューを楽しむことが出来ました。

バーベキュー以外でも大活躍

元々はバーベキューや運動会で使う事を考えて購入しました。

しかし、実際に購入してからはプール遊びをする際に日除として出して遊んだり、ハンモックを出してお昼寝したり色んな用途で使う事が出来ました。

サイドウォールは必須

夕方になり日が傾いて来たあたりからサイドウォールをつけて日差しを凌ぎましたがコレもまた完璧に日差しをカットしてくれました。

ただ、サイドウォールの面はアッチッチ〜なので注意が必要です。

サイドウォールは片側(西側)の1箇所にしか付けなかったんですが、たった1箇所つけただけで風の通りが無くなり驚きました。(アツイ!!)

北側が直ぐ家の壁だったからもともと風が通り難かったからかもしれません。

暑い夏場に2箇所以上のサイドウォールは危険かもしれません。

ただ、今回はビシィッ!!と脚に固定して張ったので、もしかしたらサイドウォールの先端をロープで引っ張って斜めに張ると風の通りが良くなるのかも!?(素人だからよくわかりませんが)

冬場は逆にポカポカになりそうな予感(風が心配ですが)

組み立ては1人でも出来る

今回口コミで1人でも立てれた!と言う書き込みを見ていたので1人で挑戦してみました。

・・・大変でした。

初めての組み立てる作業は1人はお勧めしません^^;

冒頭でも書きましたが1人で組み立てるのに約20分かかりました。

体感は1時間位掛かったんじゃないか!?と思うくらい長く辛い時間でした。

2回目は少しコツを掴んだのと、脚を1箇所(基準になる脚)ペグで固定する事でかなりスムーズに組み立てられるようになりました。

時間で言うと約10分。

この夏でトータル7回組み立てをしましたが平均で10分で組み立てられるようになりました。

2回目と7回目では汗のかき方が全然違って余裕で組み立てられるようになりました。

次は9月の中旬にバーベキューをする予定なのでそれまでにコツを忘れなければ良いのですが^^;

高さがありシェード内を立って移動出来る

僕は身長が約180cmなのでテントやタープを購入する際に高さがどのくらいか気になります。

今回はアウトレットで展示されていたので安心して購入出来ました。

シェード内を立って移動出来るのでテーブルを用意したりするのが楽でした!!

背の高い初心者キャンパーさんにお勧めしたいです!!


組み立て、撤収時に苦労した事

基本的に重いので何をするにも取り扱いが大変です。

今回は重さ関係無しに苦労したことをご紹介したいと思います。

脚を開くのが大変

慣れればササっと出来るのですが、初めての時は壊れてしまうのでは!?と思い、持ち上げて引っ張る?展開?するのがうまく出来ませんでした。

しかも、ペグで固定していないと基準になる脚を引きずってしまうので尚更上手く組み立てられませんでした。

屋根の展開動作が重い(かたい)

脚をある程度開いたら次は屋根を展開するのですが、説明書に書いてある通りにしようとしても固くてうまく展開出来ませんでした。

1番苦労したのがココです。

結果、ボタンを押して脚を持ち上げ、後退しながら?屋根の骨組み?を下に押し込むことでスムーズに展開出来たのですが、これも初めての時は全然出来ず、この展開動作だけで10分近く時間をかけてしまいました。

収納袋に入れるのが大変

1番イライラしたのがこの収納袋に入れる作業でした。

原因は収納袋のファスナーを全開にしていなかったことなんですが汗

重い本体を収納袋に入れるだけで苦労するのに、本体が全然収納出来ずに本当にイライラしてしまいました。

出しては入れ、向きを変えを数回繰り返したところで妻にファスナーが閉まってない?と気付いてくれて、全開にしてみたところすんなり入りました笑。

しかし、何回も出し入れをしている際に本体の脚で収納袋に穴を開けてしまいました。

あと数回使用したらこの穴が広がり収納袋が破れてしまうのではないかと冷や冷やしています。

まとめちゃうと

良いところ
  • しっかり日差しをカットしてくれる
  • 組み立てが簡単
  • 高さがある
  • 安い

イマイチなところ

  • 重い
  • 幕の内側に熱が伝わる

この夏ワンシーズン使った感想は大満足な一品でした。

運動会、庭遊び、バーベキューの必須アイテムだと思うので、購入を検討している方は是非候補に入れてみてはいかがでしょうか?