子育てブログ

【子育て日記】パパに全然懐かなかった次男が嘘みたいにベッタリ懐いてくれたお話

どーもゆめおいパパです。

今回は我が家の次男について記事を書きたいと思います。

我が家の次男(2歳半)は2歳になるまでパパが大嫌い?でした。

抱っこすると泣かれ、何をするにもママでないと大泣きする程でした。

そんな次男が今では

  • 寝る時は必ずパパのとなり
  • ご飯を食べるときはパパの膝の上かとなり
  • お着替えもパパじゃ無いと大騒ぎ
  • パパが見当たらないと〇〇(名前)のパパはぁ?と家中探し回る

もう可愛過ぎる!可愛すぎるよぉ!!

という事で今回は子どもが懐いてくれないパパ達に送る、ゆめおいぱぱが次男から好かれるまでをご紹介したいと思います。

環境や子どもの性格で変わると思いますが、子どもが懐かず寂しい思いをしているパパ!!参考にはならないと思いますが、こんなに懐かなかった子どもでも嘘の様に懐くんだよって感じで読んでもらえらたと思います。

そもそも懐かなかった理由は?

実は次男が筆者に懐かなかった大きな理由があります。

それは長男の存在です。

次男が生まれた事で長男が赤ちゃん返り、イヤイヤ期、反抗期が同時に重なってしまいました。

  • 次男が泣いているのをあやそうとすると「ダメ!!パパはダメ!!ママが抱っこするから良いの!!」
  • オムツを変えようとすると「ママがするから良いの!!」
  • 次男の寝かしつけをしようとすると「パパはダメ!!」

こんな感じで次男に関わることを筆者がしようとすると長男が大騒ぎするため、次男が2歳になるまで殆ど次男に関わることがありませんでした。

結果次男は筆者に全然懐くことがありませんでした。

本当にこの2年間を思い返してみても次男との思い出があまりありません。旅行に行っても長男と行動していて次男と何かをしたと言う思い出がないんです。

実際写真を見返しても筆者が次男を抱っこしている写真や遊んでいる写真が数枚しかありません。

とは言っても唯一パパにべったりな時もあった

そんな次男ですが唯一パパにべったり離れなくなる時がありました。

それは妻がいない時です。

妻抜きで筆者の実家や、妻が病院や美容院に行く時など妻がいない時だけ驚くほどべったりでした。

両親に「次男が全然懐いてくれなくて悲しい」というと「え?こんなにべったりなのに?」と驚かれるほど妻がいない時はべったりでした。

第三子 長女の出産を境に変わった

そんな状況の中、妻が3人目を妊娠しました。

妊娠がわかった時から心配なことが・・・。

出産で妻が1週間いなくなったら・・・どうなる?

本当に心配で妻も自分の出産のことよりもずーーーっと心配していました。

運良く全てのタイミングが重なり出産を乗り越えるが出来た

時は進み、順調に出産当日を迎えることになりました。

幸いなことにありとあらゆるタイミングがバッチリ合い、この1週間を乗り切ることが出来ました。

奇跡のタイミング1 長男、甥っ子の夏休みが始まった

通常であれば長男が学校から帰ってくる時間(3時半)に家にいないといけないのですが、夏休みのおかげで終日筆者の実家に預けることが出来ました。

今年はコロナの影響で直前まで夏休みがあるのかないのかわかりませんでした。通常の半分の期間でしたが、我が家には本当に良いタイミングの夏休みでした。

しかも大の仲良しの従兄弟のお兄ちゃんも来てくれるとなり大喜びで筆者の実家に連れていくことが出来ました。

夏休み中(妻が退院してからも)長男は甥っ子とずっと筆者の実家で遊んでいてくれたので本当に助かりました。

奇跡のタイミング2 筆者の仕事のシフトと出産がシンクロした

通常であれば出産に向けて特別休暇を取ったりしなければいけなかったのですが、交代勤務のシフトが出産と重なり特別休暇を取得しなくても入院・出産・退院の送迎をすることが出来ました。(今年はコロナの関係で立ち合い、面会が出来ませんでした)

シフトも金曜の夜勤スタート(3勤3休)だったので本当に助かりました。

  • 朝・・・保育園に送り
  • 夕方・・・保育園に迎え
  • 夜・・・寝かし付けてから仕事
  • 翌朝・・・起きる頃に帰宅
入院 出産 退院

土日は仕事でしたが夜勤だったため日中は次男と過ごし、一緒にお昼寝をして過ごしたので次男的にはずっとパパと一緒にいた感覚だったと思います。

筆者は2時間しか寝ることが出来ませんでしたが汗。

取得しなくて済んだ特別休暇(4日間)は退院後にまとめて取得したので出産後半月程次男の送迎をすることが出来ました。

結果、出産以降次男がパパにベッタリになった

妻が留守にしていた間は日が落ちるまで次男とストライダーで遊んだり、ボールで遊んだり毎日大笑いしながら過ごしました。

夕飯の後は抱っこしてお散歩したり、家の中で追いかけっこしたり・・・次男が寂しい思いをしない様に「常に笑顔」でいられるように過ごしました。

・・・妻が退院したらまたパパなんて相手にしてくれないんだろうな・・・。

そんなことを考えると胸がキュンてなりました。

しかし、実際妻が退院したら驚くことにずっとパパの隣にいてくれる様になりました。

この変化には妻が一番驚いていました。

その後半年が経過してもパパ大好きでいてくれてます

そんな出産のドタバタ劇からはや半年。

今でも次男はパパにベッタリです。

長男と違い赤ちゃん返りをすることもなく、妹を「かーいい(可愛い)」とニコニコしながら抱きしめたり、頭を撫でたりしてくれています。

今までも可愛いと思っていましたが更に可愛くなりました!!

しかし新たな問題も

長男と次男は凄く仲が良かったんですが

次男がまれてから半年間は長男がわがままになったり大変でしたが、それ以降は本当に仲良しで見てて幸せでした。

長女の出産を期に関係が悪化してしまいました。

喧嘩1つせずいつもニコニコだった長男が、怒鳴り散らして次男を思いっきり叩いたり、「大っ嫌い!!」「生まれてこなければ良かったのに!!」「死んじゃえば良いのに!!」と日常的に言う様うになってしまいました。

次男も長男からの言葉に「なんで?」と大泣きしたり、長男が家にいる間は我が家から笑い声が消えてしまいました。

寝る時も毎晩騒いだり暴れたり、長男がいることがストレスになってしまいました。

長男さえ居なければ我が家は幸せなのに・・・とすら思ってしまうほど長男の変化が凄かったです。

しかし、これもまたあることがきっかけで良好な関係に戻ることが出来ました。

それはまた後日ご紹介したいと思います。

子どもとのスキンシップが子育てには重要

今回、スキンシップをしてこなかった次男と短い期間(7日間)濃密な時間を過ごす事で関係が驚くほど良好になりました。

自分なりに長男と次男とうまくスキンシップをとっていたつもりでしたが、結果幕取れていなかったことで次男から懐いてもらえていなかったことがわかりました。

もし子どもが自分に心を開いていない、懐いていないと感じている方は今一度接し方を見直してみると良いかもしれませんよ。

それではまた。