どーもゆめおいパパです。
我が家の長男も今年で小学校に入学しました。
- 朝起きられるのか
- 通学出来るのか
- 1日しっかり勉強出来るのか
- 新しい環境に馴染めるのか
不安だらけでした。
今ではすんなり馴染んで普通に通ってますけどね笑。
今回は学校生活に馴染むための道具の1つ、長男の入学と同時に購入した目覚まし時計をご紹介したいと思います。
もくじ
※時間のセット、アラームのかけ方は後日追記したいと思います。
長男は寝坊助さんだった
長男は保育園の時は7:30頃まで寝ていました。
厳密に言うと7時頃に起きて布団の中でゴロゴロして、完全に布団から出る時間が7:30頃でした。
小学校はスクールバスで7:40に家を出ないと間に合わないので・・・このままではまずい!!と焦りました。
今年はコロナで5月の末まで自粛だったのである意味助かりました。
この1ヶ月半で色々シミュレーションをすることができました笑
通学シミュレーションを1週間してみた
実際問題どのくらいの時間に起きれば無理なく家を出られるのか1週間かけて試してみました。
その結果1番最適だと感じたのがこちら
- 起床 6時から6:30までに起きて
- 着替え 6:30から7時までに着替えと身支度
- 朝食 7時から7:15までに朝食
- 歯磨き 7:15から7:30までに歯磨き
- 出発 7:30から7:40までに忘れ物がないかチェックをして出発
上記が長男が無理なく身支度の出来る時間でした。
いざ入学式が終わり通学が始まると見えてくることがあります。
起きる時間が早起きすぎるとYouTubeを観たりAmazonプライムを見たりしてしまい
- マスクを忘れたり
- ハンカチを忘れたり
- 水筒を忘れたり
集中力が散漫になってしまうため上記の時間が1番最適だと感じました。
目覚まし時計をプレゼント
起きなければならない時間が分かったものの、いざ起きようとしても起きれないのが人間ですよね。
「明日から6時半に起きようね」と決めてからはじめの1週間ですんなり起きれたのは一度のみでした^^;
寝る前は「明日は起きる!!」と張り切るんですけどね^^;
そこで長男がもっとスッキリ?起きられるようにキャラクター物の目覚まし時計をプレゼントすることにしました。
ドラえもんの目覚まし時計
今回購入したのは地元(片道約1時間)のアピタ。
ネットで購入するのでは無く実物を見て長男に選んでもらいました。
ちなみに男の子が好きそうなキャラクター物であったのは
- ドラえもん
- ピカチュー
- ウルトラマン
- ミニオン
の計4つでした。
ピカチューかミニオンを選ぶかなぁ?と思ったのですが、選んだのはまさかのドラえもんでした。
子どもながらにデザインより使いやすさを重視していた
我が家の長男はドラえもんよりもポケモンの方が観ていたし、車の中ではミニオンのDVDばかり見ていました。
それなのにまさかのドラえもんを選んだので理由を聞いてみたところ意外な、でも納得の答えが返ってきました。
ドラえもん以外の時計はアナログの針の時計で、ドラえもんはデジタル表示の時計でした。
なるほどね!たしかにそうだね!!と使いやすい、わかりやすい物を選んだ長男に感動しました笑。
使ってみた感想
では使い心地はどうだったかをご紹介していきたいと思います。
時刻合わせ
この製品関係なく、おそらくデジタル時計はどの製品も同じだと思いますが時刻合わせが面倒です。
電池カバーを外し、気依頼ボタンを押して時刻を合わせます。
電池を入れると午前0:00表示でそこから合わせていきます。
この作業は本当にストレスです。
時刻合わせくらい良いじゃん!と思われるかもしれませんがストレスの原因については後で触れたいと思います。
デザイン、時刻の視認性
僕は昔のドラえもんの記憶しかないのでこのドラえもんの目覚まし時計は違和感しか有りません笑
しかし、アニメと同じデザインでとても可愛いと思います。
時刻表示のディスプレイが小さくて視認性はイマイチです。
遠目、暗闇の中だと表示は全く見る事が出来ません。
アナログだと蛍光塗料のお陰でしばらくの間は見る事が出来ますよね。
一応デジタルなのでボタンを押すとバックライトが点灯し確認出来ますが・・・問題が。
これも後で触れたいと思います。
目覚まし時計の音、音量
肝心の目覚まし時計としての機能、目覚まし音ですが、ドラえもんが喋って起こしてくれます。
音はドラえもんの後頭部にあるスピーカーから鳴ります。
全部で48パターンの音声が収録されています。
48パターンの音声がありますがこの音声は目覚まし時計の音では有りませんでした。
目覚まし時計の音として流れる音声は1つのみでした。
では何種類もある音声ってなんの音声?かと言うと
- アラームを止めた時に
- アラームをかける時に
- 時計を動かした時に
上記の時に1〜6種類の音声が流れました。
音量については目覚まし時計として十分な大き過ぎず小さすぎずちょうど良い音量だと思います。
ちなみにアラーム音を止めるのは頭の上にあるボタンです。
ただし、止めても5分後にスヌーズ機能で5分後にサイドアラームが鳴ります。
アラームを完全に止めるのは背面にあるスイッチです。
目覚まし時計のアラーム設定方法
アラーム設定方法は時刻合わせよりも簡単で、目覚まし時計正面にあるボタンで設定、変更をします。
変更方法は長男が一回で覚えてしまうくらいだったので簡単に変更、設定することが出来ます。
目覚まし時計を購入してから良かったと思ったこと
本来の目的は毎朝決まった時間に起きれる様にすることでした。
購入してみた結果効果は抜群で毎朝しっかり起きるようになりました。
しかし、それ以外に夜決まった時間に布団に入る様にもなってくれました。
購入後約半年経った今では鳴っても起きず、アラームを止めて、スヌーズも止めて6:45分に起きるようになりましたが、しっかり起きるようになってくれました。
予想外の3つのデメリット
子どもは大喜びで使ってますが、大人目線でここがなぁというポイントがありました。
1つ目 カバーが外れやすい!?
電池を入れる箇所のカバーなんですが、チョットの衝撃で(落下、蹴り飛ばす等・・・チョットじゃ無いかも汗)外れて電池が飛び出してしまいます。
コレはもう少し頑丈にして欲しかったです。
ツルツルした丸い形状なので滑って落としやすいデザインなのと、高さが有るのでチョット当たっただけで転倒してしまいます。
2つ目 電池が外れるたびに時刻合わせが必要
当たり前といえば当たり前ですが電池が外れると電源の供給が無くなり液晶が真っ暗になります。
上記で紹介した通り、カバーが外れやすいため都度時刻合わせをする必要が有ります。
コレが本当に面倒。
アナログと違い針が止まった時間をキープしているわけではないので、西暦や午前午後まで合わせないといけないので大変です。
長男は(子どもは)寝相が悪いので寝ている最中に蹴飛ばして倒れて電池が外れることがたまにあります。
当たり前ですがアラームは鳴らない上に時刻を合わせ直さないと行けないので本当に面倒です。
3つ目 アラームをかけないと揺れるたびに喋る
もしかしたら設定でしゃべらなくなるかもしれませんが汗。
アラームをかけないと、揺れる(傾く)度に喋ります。
土日はアラームをかけないので、夜中に寝相が悪くて寝返りを打った弾みで倒したり、蹴飛ばしたりするたびに喋るんです。
コレがうるさい!
下手したら次男が起きて大変なことになります笑
倒した本人は気持ちよさそうに寝ているんですよね笑。
土日はタンスの上に置こうと提案するのですが、お気に入りのため枕元に置きたい!!と言うので今でも枕元に置いて使っています。
まとめ はじめての目覚まし時計におすすめ
我が家の長男は小学校入学時点ではまだ時計の見方を覚えていませんでした。
そのため時間を気にすることがありませんでした。
目覚まし時計を購入してからは時間についてしっかり考えるようになりました。
- ◯分は秒針が◯周
- 時計の8は40分
- 夜は8時半に布団に入る
- 朝は6時半に起きる
考えるからこそ早く準備しなきゃ!宿題を早く終わらせれば遊べる時間が長くなる!と考えるよになり、言わなくても時間の使い方を考えるようになってくれました。
単純に朝起きれるようにと購入しただけでしたが想像以上に長男に影響を与えてくれて本当に購入して良かったです。
おもちゃの自分で動かす時計や本を購入しましたが中々理解出来ずに時間や時計を理解してくれませんでしたがすんなり理解してくれました。
もし我が家みたいに時間、時計をなかなか理解できないお子さんがいる方は目覚まし時計をプレゼントするのもいいかもしれませんよ。
それでは!!