おもちゃ

子供でも楽しめる簡単ルールなボードゲーム ウェンディゴのこわい話がおもしろい

どーもゆめおいぱぱです。

今年はコロナの影響で自宅で楽しめる物をいくつか購入しました。

長男は今年小学校に入学したので色々なゲームを一緒に遊ぶことが出来ました。

次男はまだ2歳なので一緒に遊ぶ事が出来ませんでしたが^^;

おかげでテレビゲームをやる時間が減り家族でワイワイ遊ぶ時間が格段に増えました。

今回はそんな我が家がコロナ禍で購入した物をご紹介したいと思います。

我が家がおすすめする家族で楽しめるゲーム

我が家が購入した物は大きく分けて2種類あります。

ボードゲーム系と本の2種類です。

ボードゲーム系は長男にルールを教えるのに苦労しましたが、覚えてからは毎晩やろうよぉ!!とせがまれる程気に入ってくれました。

今回はそんなゲームの中から一番はじめに購入し、一番思い入れのあるゲームをご紹介したいと思います。

WENDIGO ウェンディゴのこわい話

プレイ人数 2〜6人
対象年齢 6才以上
所要時間 10分
目的(ウェンディゴ役) 見つかる前に隊員を5人連れ去る
目的(隊員役) ウェンディゴの正体を5回以内に明かす

ボードゲーム?カードゲーム?で2人〜6人で遊べるゲームです。

隊員の中にウェンディゴ(悪魔)が潜み、隊員を1人1人襲ってしまいます。

プレーヤー(隊員)はウェンディゴを見つけだすと言うゲームです。

※人狼ゲームを簡単にした内容となっています。

はじめに

ゲームを始める前に必ず必要な物があります。

下記の物は楽しく遊ぶために必要な物なので失くしたり、壊したりしないように注意しましょう。

隊員カード32枚、ウェンディゴカード32枚 計64枚

  • 隊員カードは表面に隊員、裏面に隊員達の図柄が印刷されています。
  • ウェンディゴカードは表に隊員カードの表面と同じ隊員の図柄、裏面にウェンディゴが印刷されています。

隊員カードとウェンディゴカードの表面の図柄は同じ隊員のデザインが32種類あり、裏面が隊員かウェンディゴの違いがあるだけです。

隊員・ウェンディゴカードの表面の図柄は同じ

それぞれのカードの裏には通し番号(1〜32)が記載されていて、表面の図柄が同じ物は同じ番号が記載されています。

裏面は隊員・ウェンディゴカードで違うよ!同じ図柄なら通し番号が同じ

遊んだ後は必ず同じ枚数あるか確認してから片付けましょう。

砂時計(45秒)1本

このゲームは夜の時間と昼の時間のターン制で遊びます。

昼の時間には制限時間(45秒)があるので失くしたり壊したりしないよう注意しましょう。

専用砂時計

遊び方

隊員役とウェンディゴ役では遊び方が違うので子どもは慣れるまでは隊員役で遊んだほうがいいかもしれません。

※長男はなかなかウェンディゴ役を覚えられませんでした。

まずは準備!!テーブルの上によく混ぜた隊員カード32枚を広げます。

この時、隊員が1人(表面)の面を上にして、カードが重なったり、間隔が広かったり狭かったりしないよう等間隔になるように広げましょう。

役を決めよう

隊員役1〜5名以上、ウェンディゴ役1名を決めます。

決め方はジャンケンでも良いし、親がウエンディゴ役をするなどで決めましょう。

決まったらウェンディゴカードと砂時計をウェンディゴ役に渡します。

そしたらいよいよゲームの始まりです。

ゲームのはじまり

隊員役は顔を伏せ目を閉じます。(後ろを向いて目を閉じる)

この時ウェンディゴ役がすることを見ないように!!ウェンディゴ役は隊員役がみていない事を必ず確認しましょう。

子どもは面白がってチラチラ見てくるので注意しましょう。

ウェンディゴ役はウェンディゴカードの束から1枚ウェンディゴカードを取ります。

今回は1番上にあったカードを取るよ

テーブルに並べてある同じ隊員の隊員カードを探します。

同じ図柄を見つけよう!これが大変だよ汗
確認方法は裏面の番号で見ると間違えないよ

番号を確認したら隊員カードとウェンディゴカードを入れ替えよう!!

他のカードに触らないように気をつけよう
ウェンディゴ役以外にはどのカードが変わったのかわからないよ

この時それぞれのカードの裏面に記載されている番号が同じである事を確認しましょう。

1番の隊員カードを抜き取っていた場合、ウェンディゴカードも1番で無いといけません。

  • 抜き取った隊員カードは箱に戻します。
  • 残りのウェンディゴカードの束も箱に戻します。
  • ウェンディゴカードは1ゲームで1枚しか使わないよ。

この時、他のカードには触れないように注意しましょう。

置き終わったら隊員役に声をかけ準備が整った事を伝えます。

隊員役は顔を上げ目を開けます。(正面を向き目を開けます)

隊員の特徴を覚えろ!!

隊員が全員目を開けたのを確認したら、ウェンディゴ役は砂時計をひっくり返します

隊員役は45秒間(砂時計が落ち切るまで)卓上の隊員カードを覚えます。

隊員達は帽子・表情・髪型・スカーフ・背の高さが違うよ!!

砂時計の砂が落ちきったらゲームの始まりだよ!!

このゲームは夜→昼を1ターンとして計5ターン繰り返します。

この5ターンの間に

  • ウェンディゴ役は見つからなければ勝ち
  • ウェンディゴを見つければ隊員の勝ち

となります。

夜の時間

隊員役は再び顔を伏せ目を閉じます。

全員が顔を伏せたのを確認後、ウェンディゴ役は好きな隊員カードを抜き取ります。

そして抜き取った場所に先程配置したウェンディゴカードを置きます。

もともとウェンディゴカードの置いてあった場所は何も無い状態になります。

  • 移動したウェンディゴカードの隊員の特徴
  • 覚えた隊員カードの変化

を元に探し出します。

昼の時間

ウェンディゴ役は置き終わったら隊員役に太陽が昇り昼になった事を伝えます。

隊員役は顔を上げ目を開けます。

隊員役が顔を上げた事を確認後、砂時計をひっくり返します。

隊員役は45秒の間にウェンディゴがどこに隠れているのか探さなければなりません。

仲間と相談し、めくる1枚をどれにするか決めます。

砂が落ち切る前に1枚をめくり、見事ウェンディゴを見つけられれば隊員役の勝利となります。

違っていたらめくったカードを元に戻し、残った時間で再度隊員カードの特徴を覚えます。

1ターンの間に確認できるカードは1枚のみです。

隊員が何人いても1回のみなので隊員役はみんなでよく相談しましょう。

また、ウェンディゴを当てることが出来なかった時は次のターン時にヒントを1つ与えなくてはいけません。

  • 男の子です
  • 赤いスカーフではありません

などなど。

5回目の昼

最後まで隊員達に見つからなければウェンディゴ役の勝利となります。

遊んでみた感想

大人はルールをすぐに覚えるので大盛り上がりですが、子どもにはちょっと難しいかもしれません。

特にウェンディゴ役はハードルが高いです。

  • 同じカードを探すのが大変
  • ターン毎に移動したウェンディゴカードを覚えてられない

上記のような事象が起き5回目の昼までにやり直すということが結構ありました。

隊員役もチラチラ見たり、何回もめくったりとルールを守らなかったりと大人達が怒鳴ることが数回ありました。

初めは上記を覚悟して始めた方が良いかもしれません。

  • ウェンディゴ役は必ず大人
  • 隊員役は顔を伏せるのではなく後ろを向く
  • 大人は子どもの背中側に壁を作るように座る

上記のスタイルで遊ぶ事をおすすめします(後ろを向くのは説明書に書かれています)伏せるのは我が家ルールです汗。

まとめ すっごく面白い!!

我が家ではトランプしか持っていなかったのでこういうゲームは初めてで凄く新鮮でした。

長男には難しいかな?と不安でしたが(初めはなかなか覚えられず大変でしたが汗)覚えてしまえば簡単で飽きずに毎日のように遊んでくれました。

ただ学校が始まってからは寝不足になってしまい(22時頃まで遊んでいました汗)朝起きられずに困りました笑。

小学校低学年以上のお子さんがいる方は是非面白いので遊んでみてください!!

それでは!!