どうもゆめおいパパです。
今年のクリスマスになんと我が家にサンタさんが来てくれました!
長男は1年前から欲しがっていたNintendo Laboのドライブキットを貰い大喜びです!
Amazonが異様に安くてビックリなのですが、安すぎて逆に怖くて楽天で用意したとサンタさんが言ってました。
本当にありがとうございました!!
今回はそんな素敵なプレゼントNintendo Labo ドライブキットのレビューをしたいと思います。
NHK(Eテレ)の番組「ひらめき工房」や物づくりが好きなお子さんにマジでおすすめする内容となっています。
長男は6歳(保育園の年長さん)なので同年代のお子さんがいる方は参考にしてみてください。
物を作る、仕組みを知る、シールを貼るのが好き、そんなお子さんに本当におすすめです。
もくじ
LaboシリーズはVRに続き2つ目
長男が遊ぶ?作る? Laboシリーズはコレで2つ目になります。
前回作ったのは8ヶ月程前に発売されたVR kitです。
当時(5歳7ヶ月)はまだひらがなは読めるけどカタカナが読めなかったり、言葉の意味がわからず組み立てるのに苦労しました。
あれから8ヶ月・・・長男がどれだけ成長したのか楽しみです。
いざ作成開始
前回はパパが居ないとわからない!出来なかったのですが、今回は1人でドンドン組み立てしまい驚きました。
前回は説明動画を見ないでわからない!出来ない!と言っていたのが、自分で動画を戻したり進めたりを繰り返しながらしっかり説明文を声に出して読んで、最後まで1人で組み立てることが出来ました。
コレには本当に驚きました。多分YouTubeで動画を見るとスキルが上がったんだな笑。
8ヶ月でここまで成長したのかぁ・・・。
パパの出番無しかぁ・・・。
嬉しい反面少し寂しさを感じました。
自分一人で作ることで考えることを学ぶ
前回は僕があれやこれや言いながら組み立ましたが、今回は長男が自分一人で組み立てた事で
- コレでバックさせるんだ!?
- さっきのパーツってこのためにあるんだ!?
- もしかしてコレ◯◯の部分じゃ無い!?
と色々考えたり理解しながら組み立てていました。
時に笑い、時にクソッと呟き、時にアレ?と悩む。
後ろでそんな長男の姿を見ると成長したなぁと感動させられました。
一番成長を感じた瞬間
1番印象に残っているのが、ワイパーや給油を切り替えるパーツの部分を組み立てるところです。
その手順の中で反射材のシールを貼るところで僕が「間違えないようにね!」と言った事で、説明動画を最後まで一旦見て、もう一回見て良い?と聞き返してきました。
「もちろん!!」と伝えると巻き戻して見直した時に
と目をキラキラさせながら言ってきたんです。
実はこの反射シールは長さが違い、場所によって短かったり長かったりしているんです。この長さの違いで、なんのために長さが違うのかを考えたことに感動しました。
わかりにくいですが、下の写真の中央部に左右対象に斜めについている棒状の部分です。
この状態でレバーをクルクル回すとシール部がクルクルと周りシール部が1本になったり2本になったりするんです。
手順通り貼るのではなく、「なんでこのシールをここに貼って、位置が合っているか確認しなきゃいけないのか」という事を自分で考えて理解した姿に感動しました。
ハンドルの完成までに3日(1日2〜3時間)かかりました。
※写真はハンドルだけですが、他にもキー、ペダル部も作っています。
ひとりでこんなに早く作るとは驚きです。
前回は硬くて付けることの出来なかった鳩目パーツも今回は自分で付けてました!!
Nintendo Laboの楽しみ方は作って、学んだ後にひたすら遊ぶことだ!!
長男はやりたいことが既に決まっていて、ハンドルを作った後にすぐに遊ばずに飛行機のtoy-conを作り始めました。
※ラボの制作順番は鍵→アクセル→ハンドル→潜水艦→飛行機なのですが、潜水艦では無く飛行機のtoy-conを作り始めたので驚きました。
どうやらYouTubeでmkさんというYouTuberの飛行機で遊ぶ動画を見て、これがやりたい!!と思っていた様です。
今回mkさんの動画を改めて見ましたが、有名な○○キンさんより実況?声質にとても好感を持てました。
確かにこの動画を見ていると楽しそうで欲しくなっちゃいますね笑。
実際に遊んだ感想は?操作感は?
まず操作が難しいみたいです。
大人は普段車を運転しているのでアクセルの加減や、ハンドルの回し加減が分かるので全然難しくないのですが、子どもには未知の感覚なため難しい様です。
止まりたいのにアクセルを踏んでしまい止まれなかったり、バックする時のハンドル操作が難しかったり「もうっ!!」ということを聞かない車にイラッとしながら遊んでいます。
- アクセルを踏みながらハンドルを回す。
- アクセルを踏みながらバックにギヤを入れてハンドルを操作する。
確かに今までのゲームどころか人生で1つの動作をするために複数のことを同時にすることなんてないですもんね。
そんなこんなで1日目は30分ほど遊び、2日目にはアクセルの加減のコツを掴み始め、3日目には余裕でガソリンを給油できる様になりました・・・コツ掴むの早くない?
うちの子天才かも!?
飛行機も3日目には空を自由に飛び回り、風船をバンバン割ってます。
すごい汗。
見てて感じたダメなところ
見ててとても楽しそうに遊んでいるのですが、少し気になることがあります。
子どもにはハンドルが大きすぎると言うことです。
机に乗せると大きすぎて前が見えなくなり、膝の上だと身体が細く横幅がないためバランスが悪くて操作しにくくなってしまう。
アクセルがあるため椅子もある程度低くないと踏めないし・・・これは改善の余地がありそうだ!!
と言うことで我が家が考えついたのが
- 子供用の椅子に長座布団を折り畳んだ物を敷く
- アクセルの下に滑り止めシートを敷く
100均のものでOK
- ハンドルを机(コタツ)に置く
- ハンドルの下にも滑り止めシートを敷く
上記対策で完璧なドライブができる様になりました。
小さいお子さんが遊ぶ際は上記の様なお子さんの体格に合わせた環境作りをしてあげましょう。
個人的な希望
ドライブキットを遊んでみて思ったことは、これがVRで出来たら・・・と言うこと。
絶対面白いですよ!!
Nintendoさん・・・お願いします!!
最後に・・・
前回作った Laboは約5歳半、今回は約6歳半・・・1歳変わるだけでこんなに物を作ることや疑問に思う感覚が変わるのか!?と驚くことがたくさんありました。
こんなに成長した息子を見れて幸せでした!!サンタさんありがとう!!
どの年代のお子さんにも良い勉強になると思いますのでプレゼントしてみてはどうでしょうか?
段ボールのおもちゃでしょ?すぐ壊れるんじゃないの?と思っている方もいると思いますが、これは凄いですよ!!しかも結構しっかりしてます。
もし壊れてしまっても段ボールのパーツのみの販売もされているので、再度作り直すのも良いかもしれません。新たな発見や、カスタムして世界中で自分だけのtoy-conを作ってみるのも楽しいと思います。
それでは!!