どーもゆめおいパパです。
先日父と母の還暦祝いで、兄弟3人で祖父母も呼び、総勢17人で温泉宿で一泊してお祝いをしました。
還暦祝いなんて初めてのことで
- 何を準備すればいいのか
- どんなことをすればいいのか
わからない事だらけで、半年前から兄弟であーだこーだ意見を言い合い、なんとか無事終わりました。
今回はそんなドタバタ劇をご紹介したいと思います。
これから両親や祖父母のお祝いを考えている方は参考にしてください。
計画は1年以上前からあった
今回の企画は姉が発案して決まりました。
本当は1年以上前から
と言っていました。
しかし、まだまだ先だからとあまり話を詰める事をしませんでした。
本格的に動き出したのは3ヶ月前
丁度年末年始で兄弟が集まる機会があり、いつ実家に帰る?というラインでのやり取りから、年末年始に会った時に相談しようというやり取りをしました。
そこで初めて、実家の近くのホテル、それぞれの家族の家の中心付近のホテル・旅館についてお互いが調べ始めました。
予定を立てる上で大変だった事
単純にお祝いしよう!!と言ってもいざ予定を立て始めると大変な事がたくさんありました。
5家族の予定を合わせるとこ
祖父母(父方)、父母祖母、姉夫婦、弟夫婦、我が家の計5家族の予定を合わせるのが一番大変でした。
時期も3月という事で仕事や保育園のイベント毎が多くなかなか休みが合いませんでした。
結局僕が仕事を休み、消防の役員の仕事も事前に引き継ぎをするという形で都合をつけました。
しかし、保育園の卒園式(長男は卒園しませんが式と、そのあとの役員会に参加しなければいけませんでした)があり、卒園式が終わってから宿に向かうことになりました。
車での乗り合わせ
色んな事情があり車に乗れる人数に限界がありました。
祖父母を姉夫婦、弟夫婦の2台に別けて乗ってもらうことになったんですが、出発地点が違う2つの家族が祖父母を迎えに行くと駐車場の関係や待ち時間の関係でバタバタしたそうです。
プレゼント選び
お祝いのプレゼントもギリギリまで悩みました。
最終的にこちら
両親は二人とも料理をするのでお揃いのエプロンにしました。
下記の商品も悩んだんですが、還暦ではなく過去に誕生日や父・母の日にプレゼントした事があることから今回は却下することにしました。
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赤いちゃんちゃんこ選び
還暦といえば赤いちゃんちゃんこ
値段も色んなものがあり兄弟であれやこれや意見が出るものの、レビューにこんな事が書いてあるよ!?となかなか話がまとまらず、結局姉が作ることになりました。
ネットは便利な反面、実物を見る事が出来ないので、こう言ったお祝いの際には利用しにくいですね。
ホテルに確認したこと
今回はただの旅行ではなく、還暦のお祝いが目的です。
そこでいくつか事前に確認した事があります。
還暦の赤いちゃんちゃんこのレンタルはありますか?
実家の近くのホテルでは貸し出しがあり、ホテルの標準オプションかと思いつつ一応確認してみました。
すると、無いとのことだったので自分たちで用意することにしました。
花束は用意してもらえますか?
ホテルにもよりますが、お祝い用の花束を用意してもらえるため、確認してみました。
結果、今回のホテルでは用意が出来ませんとのことでした。
山の中のホテルのため、近くに花屋さんが無いこと、各家族人数と荷物でいっぱいだったので今回は花束は無しにしました。
ケーキの用意はできますか?
こちらも今回のホテルでは用意できないとのことでした。
花束同様で諦めることにしました。
カラオケは出来ますか?
祖父、父、母、子ども達がカラオケが好きなので是非!!との事で確認しました。
宴会場で○時間 △円でした。
これはどのホテルも同じでした。
ただ、ホテルによってはカラオケルームがあるところ、無いところがあったので宴会の後歌い足りない場合はそちらを利用するのもいいですね。
調べると上記の物を用意してくれるところはたくさんある
今回は残念なことに全て用意ができないとのことでしたが、他のホテルではどれも用意してくれるところが多かったです。
ホテルや旅館でお祝いを計画している場合は事前に問い合わせてみましょう。
挨拶関連
兄弟3人という事でそれぞれが挨拶をするということになりました。
僕も挨拶をするということでネットで2週間ずっと挨拶文を調べました。しかし、なかなか今回のような身内だけのお祝いでの挨拶文が見つからなく、最終的にその場で思い浮かんだ言葉をそのまま両親、来てくれた祖父母、兄弟に伝えました。
ネットはあくまでも参考に、大事なのは自分の想いを伝えることです!!
司会進行・挨拶 姉
ありきたりな言葉ですが、ネットにあるような参考例ではなく姉の言葉で挨拶をしていました。
初めの挨拶 弟
姉同様ネットにあるような参考例ではなく弟の言葉で弟らしい挨拶をしていました。
乾杯の挨拶 祖父
さすが伊達に長生きしてません。
言葉に詰まることもなく、ネットで紹介されているようなありきたりな言葉ではなく、息子夫婦の節目のお祝いをしていました。
終わりの挨拶 僕
2週間ネットで調べつくしましたが、姉、弟、祖父が僕が調べても出てこなかったような言葉を選んで喋っていたこともあり、事前に考えていた言葉は全て捨てました。
- 還暦を夫婦2人で迎えれたこと
- 僕たち兄弟をここまで育ててくれたことへの感謝
- 長年家族のために働いてきたことへの感謝
- 定年で(再雇用で勤務日が少なくなった)余裕のある有意義な時間を母と過ごして欲しい
- 兄弟3人まだまだ未熟だけど、いつか今日みたいに息子達、両親から同じようにお祝いしてもらえるよう頑張っていきたい
- 今日みんなでお祝いができたことへの感謝
上記の内容を伝えました。
まとめ
一番初めに予定を立ててから当日まではあっという間でした。
- まだまだ先のことだから・・・。
- ネットですぐに用意できるから。
- ネットで簡単に調べられるから。
なんて思っていると本当にあっという間に時間が過ぎてしまい、なんでもっと早くに準備しなかったんだ!!と後悔します。
ネットは便利ですが、大事な贈り物には少し向いていないです。やはり直接手にとってみないとわからないですからね。
十分時間に余裕を持ってじっくり探しましょう。
お祝いは人生な中で何回かあります。しかし、そのお祝いというものは人生で一回しかない本当に貴重な一回です。
後悔しないようにしっかり時間を作り計画を立てましょう!!
それでは!!